昨晩はHamada of Tokyoへ

ボリュームあり！「ダイナマイト」「ソフトシェルクラブ」「刺身盛り合わせ」４０ドル！

人気の一品「スパイシーツナロール」カジノコインみたい？「ベガスロール」

長年なぜか日本食を避けてきたことに昨年気づき（笑）、日本食レストランの存在もちょこちょこと気にするようになった私たち。
今年も候補がいろいろとありましたが、昨晩は１５年くらい前に２年連続で泊まっていながらその存在すら気づいていなかったフラミンゴホテルの
「ハマダオブトーキョー」に行ってみました。
「ハマダ」はアメリカでは有名な日本食レストラン。でも寿司屋風でカウンターもあり、握りも食べれるけど、
そば、うどん、カツどん、天丼、餃子・・・と何でもありなので、なんとな～く避けてしまっていました。
日本じゃそんな店行きませんよね～？？
で、最初からあまり期待せずに行ったので、逆にその分「美味しいじゃん！」「まぁまぁじゃん！」「いーじゃん、これ！」なんてことに（笑）。
入るとカウンターには外人のカップル１組と、やはり外人男性が１人でぽつり。日本人はみんなテーブル席で４組くらいいました。
私たちは寿司屋なら基本的にカウンターに座るので（ボスいわく基本！）、迷わずカウンターへ。
ウェイターのお兄ちゃんが「ドリンクいかが？」とここは英語。
とりあえずビールを頼んでメニューを眺めていると、メニューの豊富さもさることながらどれもこれも高い！
そば・うどんはどれも１２ドル以上で、てんぷらそばなんか１７ドル！
そうこうしているうちに目の前に板さんが。あれ？女性？あれ？日本人？？
ジャズシンガーの綾戸ちえさんに見た目も声もそっくりなちゃきちゃきの板さん、「なんにします？」とここから日本語。
いろいろ説明してくれたうえで「高いでしょ～？？うち。嫌になっちゃうよね～」なんて、気さくなおばちゃん！
まずはおすすめの「ダイナマイト」をオーダー（写真左上）。これが意外と旨かった！
炒めた貝柱の上にピリ辛ソースとマヨネーズをかけて焼いただけのものですが、なんだか後をひく味で。
ちょっと気分が良くなってお燗２合とお刺身盛り合わせ（４０ドル！）を。
そして最後に巻物２品。この巻物もベガスはというかアメリカは本当にメニューが豊富ですよね。
他にもレインボーロールとか、フィラデルフィアロールとか、もちろんカリフォルニアロールとか１０種類以上ありました。
結局お酒は最初のビール２杯と４合と写真の５品で、しめて１４７ドル！ただしこれも日本食レストラン独特ですが、
このお会計には１８％のサービス料があらかじめプラスされていて、日本人のチップ忘れを防いでいるみたいです。
でもやっぱりチップはチップかな～と、お酒を運んでくれたウェイターさんと板さんにチップを渡してきたので、結局２人で１６０００円くらい！？
うーん、やっぱり高いかな。でもつまみも巻物もかなりボリュームはありました（汗）。

一応最終日のNABへ

空いていた休憩用ベンチ灰皿だと気づかず・・・ここに溜まるのね、吸殻。

最終日、行く必要ないかな～なんて言いながらやっぱり会場へ。
まぁ最終日は最終日らしく、やっぱり空いてます。
今回サウスのグラスバレーから見て、最後もグラスバレーを見て終了。
あの、美しいスイッチャー「カイエン」を見て終わりです。うーん、あれは宝石箱みたいで本当にきれい。
え？見た目かよって、スイッチャーって見た目も大事ですよ！
昔ちょっとスイッチャー担当だったころ、設計の人から聞いた話、「スイッチャーって思わず触りたくなるような・・・
女性の体のようなのが理想的」だとか（笑）。
写真は休憩用ベンチ。例年絶対に座れないのですが今年はゆったりと座れました。
だからなのか、私がボケなのか、ベンチの横にあるポール（・・・と思っていた）、これ灰皿でした！！
なんかおしゃれなポールだな、くらいしか（笑）。
何年来てるんだよっ！と、ボスに一喝された最終日でした～！

ロブスターのUFOキャッチャー！？２０ドルなり

ロブスターキャッチャー？激辛「ハラペーニョ爆弾」！

照り焼き丼照り焼きと天ぷらセット

お昼はバリーズの「ICHIBAN」へ。
昨晩「ハマダ」に行ったので、値段＆味を比較してみようと今日もまた日本食へ。
でも最初に目にとまったのが写真左上の「ロブスターキャッチャー」。
ゲームセンターのUFOキャッチャーのような感じで１回２０ドル。自分で釣ったロブスターを料理してくれるみたいです（笑）。
なにもUFOキャッチャーにしなくても、お金払って網かなんかで捕まえさせてくれればいいのにね。
このあたりもアメリカ的エンターテイメントなのかしら？
で、昼はランチメニューから「照り焼き丼セット」と「照り焼きと天ぷらセット」。セットにはサラダとお味噌汁がついてきます。
これは普通に美味しかったのですが、最初にビールと一緒に頼んだ「ハラペーニョ爆弾」。
ネーミングが面白くて頼んでみましたが、食べてびっくり。超旨い。超激辛！
出てきたときは「ピーマンの肉詰め」？って感じでしたが、野菜の部分はしっかりハラペーニョ。
照り焼きのタレのようなものがかかってて、甘いんだけどヒリヒリとした辛さ。
これが７ドルなら安いかも？
日本食続きですっかり元気を取り戻した最終日なのでした。